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11月に「イタリア8日間」の旅行に行ってきました。
11月は比較的に仕事が少なく、何とか8日間が取れるとの算段で計画しました。
しかし8日間仕事をしないことは大変でした。
ブログは11月に書くつもりでしたが、できませんでした。
そんなことで今日になりました。
昨夜は妻とイタリアの写真、酒を飲みながら、見直しました。
海外旅行は5年ぶり位なので、お互いによかったとの結論になりました。
今はイタリアのいろいろな情報があり、イタリアで何かを見て大きな感動はなかった気がします。これは私個人の感想です。
でも塩野七生の「ローマ人の物語」を読んでいるので、フォロ・ロマーノ(古代ローマの中心地)などは、あのカエサルが活躍した遺跡であると考えると感慨深かったです。2013年たった同じ構造物に近づいていると思うと、人間は小さいなと思います。
どこが一番よかったかと言えば、フィレンチェかな。ツアーから離れてウフィツィ美術館の近くのカフェで食事をしました。たどたどしい英語だか、イタリア語が通じて食事をしました。
その後、散策中日本から来ている皮職人に出会い、普通はその手のものを買わない妻が鞄を2つ買いました。驚きです! そこで私も鞄を買いました。私の主義は、買ってからいろいろ使い方を考える方です。良かったかなと思いますが、いろいろな使い方が想像されます。出張でもう使いましたが、イタリアの品と考えると何かワクワクします。これが幸せなのかもしれません。
実はこのイタリア旅行、かなりハードでした。
ガイドのGさんはすごくよかったですが、遅く着いて、早朝出発。でもワクワクしました。
そんな中、毎日早朝に起きて、前日の様子をPCで書きました。やはり日々書くのが一番です! 妻はいつもグウグウ・・・です。
下記は4日目の夜の生々しい記述です。フィレンチェの観光です。
何処かで夕食をとろうと散策中、鞄のお店「Dantesca」を見つける。
1年前から会社を辞めて、皮製品製作の勉強にきている青年の店だった。非常に親切で、私が16,000円、妻が12,000円と6,500円の鞄を買った。妻が購入するとは非常に珍しい。
この青年に地元料理の「Birreia Centrale」を紹介いただく。
注文に苦労していると、ウエイトレスの女性が日本人で安心。
Sformato di zucchini, Minestrone, Bistecca alla fiorentina を注文。
Bistecca alla fiorentina は 40ユーロであるが、片手を広げた大きさと厚み4cm の肉であり、食べきれず。でも脂身はないので、食べやすかった。
先程の女性はイタリアに留学し、アルバイトが現在の職業になってしまったとのこと。
いろいろな人生があることを痛感した。
イタリア旅行で感心したのが、言葉が通じなくても笑顔がある体験です。先程の地元料理の「Birreia Centrale」で隣の席で Bistecca alla fiorentina が来てびっくり! そんな顔をすると隣の美人がにっこり! こんな笑顔、日本ではお目にかかりません。
このお肉は片手を広げた大きさと厚み4cm の肉です。写真の感覚より、ずっと大きいです。
ガイドのGさんに聞くと、私は危害を加えませんのサインとのこと。日本人はコミュニケーションが下手です! セクハラにならない程度に笑顔が必要なことを痛感しました。
また来年も、どこかに行くぞ!
10月24日から27日はエコアクションの全国大会で、北上に行きました。
全国大会で一番印象に残っているのは、陸前高田市の市長、戸羽太氏の講演でした。
復興は進んでいないが、これまでに県、国とどれだけ喧嘩をしたか分からないとの言葉でした。
官の縦割り、住民の復興を阻害する法律、融通のきかない官僚・・・・
政治家の決断で特区にすればよいのに・・・
変われない日本の現実がありました。
24日には釜石市に行きましたが、町は震災からだいぶ復旧していました。
でもいくつかは津波に破壊されたままのものもありました。
復興に私たちは何をすればよいのか? 考えさせられました。
一番感動したのは、宮沢賢治記念館です。
丁度何かの団体が入り、職員の男性が解説していました。
宮沢賢治の小説は読みにくく難解で、あまり読んでいませんでしたが、背景がよく分かりました。
この職員は賢治の生い立ちを良く知っていて、感動しました。
賢治の考えは当時の人々には理解されませんでしたが、現在の人々には理解され、入館者が増えているとのこと!
特に入口にあったこの写真、賢治の気持ちがあらわれているようで、撮影してきました。
厳しい生活のなかでも、何か自分の気持ちをしっかり持ち生きていく、そんな風景がある気がしました。
「銀河鉄道の夜」の本を買い、帰りの電車で読んだのですが、やはりよく分かりません。
若田光一さんが観た宇宙は、銀河鉄道の夜そのままだったとのことですが・・・・
久しぶりに審査でない旅をし、気持ちが少し動きました。
先週の日曜日10月6日は、妻と2人できのこ狩りに行きました。
茅野市千駄刈自然学校です。
参加者は20人位です。
東京からの参加者もあり、予想以上の人でした。
今年は雨が少なく、きのこの出は悪かったです。
妻はきのこ取りには慣れているので、中級者です。
私は妻と付き合っていた時に連れて行ってもらい、それから覚えたので初級者です。
最初の時は伊那の吹上の山でした。
妻と亡くなった義理の父はとっているのですが、私は取れなくて困りました。
便意を覚えて、しゃがむと目の前にくりたけがあり、びっくりしたことを覚えています。
枯葉ときのこを識別する能力だと痛感しました。
当日は3班に分かれました。
先生の目はすごくて、ここにありますと言ってくれます。
確かによく見ると、きのこです。
先生の後ろにいて、教えてもらうことが一番だと思いました。
それでも2人で、買い物袋半分位になりました。
種類が多いのには驚きました。
あみたけ、きしめじ、くろしめじ、つがたけ、むらさきふうせんだけ、ちゃなめ、くりたけ、くりたけもどき、じこぼう
私達も毎年2回程度は、きのこ取りにいきますが、じこぼう以外は捨てていたように思います。
きのこの取り方も考えました。
前から見ているだけでなく、振り返って見る。
さらに指先確認と、いろいろ行いましたが、あまり効果はなかったように思います。
やはり取るんだという、モチベーションが大切です。
1.5時間程度のきのこ取りの後は、バーベキューです。
私達の班は7人ですが、どこのどなたかは分かりませんでしたが、用意されたきのこ汁、肉、野菜を食べました。
今年はもう一回位は、きのこ取りに行こうと考えています。
今勝どきのホテルです。
昨日今日と中災防のOSHMSの教育です。
受講生となるといつもの立場と逆転です。
眠い時、一方的に説明される時、講師として反省することがあります。
昨日は朝オリンピック2020の決定をラジオで聞いていました。
決定の瞬間、「やった!」と、全国の声がした気がします。
日本の閉塞感を打破しました。
この素晴らしい機会を活用せねばと感じました。
あと7年です。
その時、自分は何をしているのでしょう?
先日、9001、14001の2015年版の講習会を受けました。
その時のテクノファの平林さんの言葉が今も鮮明に残っています。
「今の品質マニュアルが9001を形骸化している」
そう、規格から品質マニュアルを作成することが間違いです。
業務に9001の要求事項を入れることが、2015年版の改訂なのだと痛感しました。
約20年して、やっとISOの原点に戻った気がします。
英国が考えた認証システムはすごいです。
いろいろなことは、よく考えて使わないと、両刃の刃です。
自分が切られ得る。その結果弊害となるのです。
好調な時ほど、事業をレビューする。
逆に不況は好機と思います。
どうすればよいか?
我家には、じじがいます。
彼女、一応メス犬です。
口の回りの毛をカットする前は、五右衛門でしたが、カットしたら結構かわいいです。
私達の事業もこんな気がします。
もっと絞り込んで、自分の独自性を活かすことが大切と感じています。
支離滅裂ですが、先週の乗馬での尻の皮が治りました。
今度の15、16日は乗馬に行って、先週行けなかった分を取り戻します。
うまくならないので、止めたいですが、止めたら今までが水の泡です。
もう少しがんばります。
瀬戸内海の建設業の審査です。
長野県とは違う蒸し暑さです。
長野県の朝夕の涼しさのありがたさを痛感します。
諏訪湖の湖面は758mで、瀬戸内海からしたら高地民族です!
先日内部監査員教育を行いましたが、近年まれにみる悪評でした。
これも顧客評価として、受けとめる必要性を感じています。
受講者のことを考えあれも、これもと言ったことが悪かったと反省しています。
受講者のレベルを把握し、低いレベルに合わせる必要がありました。
ISO19011がどうのこうのは、一般の人には不要なのだと感じます。
それよりも文書から、どんなチェック項目を考え、どんな質問をするか?
現場の運用からどんなことをピックアップし、ルールと照査するか?
こんなことを具体的に説明する必要があったのだと思います。
今北陸の地方都市での内部監査員教育です。
この土地はとりわけ、思いがます感があります。
愛ネコのジジが死んだ時にいた場所です。
「ジジが死んじゃった」と、妻が泣く声を今も覚えています。
室内で飼っていた箱入り猫が、誤って1晩外にいて、肺炎になってしまいました。
でも妻の膝の上で、息絶えて幸せな死に方でした。
私もそんな風に死にたいものです。本気?---
妻はさだまさしが大好きです。
そんな関係で、私もさだまさしが気になります。
さだまさしは年間100回もコンサートをするようです。
その原点は、うまくなりたい気持ちのようです。
私も教育がうまくなりたい。------
そんな気持ちを持って、いつもレベルアップを考える必要があると感じました。
どうすれば教育がうまくなるか?
やはり現場力かな?
受講生の顔、声からフレキシブルに対応することなのだろうな?
審査でもそうだが、現場で瞬間に「いいアイデア」が浮かぶことがあります。
そんなことを重要に考え、定型にはまらないようにしよう。
外は雨、今日も無事に帰れますように!
現在我が家には、猫のジジの代わりに、犬のジジがいます。それから老犬のナナも。
妻、ナナ、ジジは喜んでくれるかな!
初めてのブログです。
思いつくまま書くと、問題が発生するので考慮が必要です!!
明日は、建設会社のOHSASです。
コンサルでは、いろいろな気付きがあります。
分かりにくい規格の要求事項に
「4.5.1パフォーマンスの測定及び監視」に管理策の有効性の監視があります。
管理策とは作業の安全対策です。安全対策で有効でないものがある?
そう、組織には形式的な安全対策があるのです!!
今の世には、有効でないものが多いですね。
管理策の有効性の監視はどうする!
教育でケーススタディを行っていて、
一番簡単に行うには、話合い、コミュニケーションだと気付きました。
皆で集まって「うまくいかない、改善どころは?」と話し合いを行えばよいとフト思いました!!!
昔は飲みニケーションだったと思います。
諏訪は今日も、暑かった!
今日帰ったら、妻と飲みニケーションしよう・・・
※2021年以前のブログ
2021年1月~12月のブログ
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