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有賀コンサルタントは現場主義に徹した、ISOコンサルティング、安全・衛生コンサルティングを通じて、現場を変革します。

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社長のブログ(2017年1月~12月)

2017/12/24 「2回目の伊豆高原」

23日はポイントバケーションリロの伊豆高原に泊まりました。
長男一家と私達夫婦で、大人4人、子供1人、幼児1人、+ジジ。
諏訪からはここまで4時間、途中に追突事故2件による渋滞があった関係で、予想より45分オーバーでした。

10月中旬に新車HondaのVEZELを購入し2ヵ月経ちました。
日本のハイブリット車の素晴らしさに感嘆しています。
Hondaの公式サイトでは、国内SUV販売台数№1(2014年度から2016年度)とのことです。
私は、車を買う時には、Honda,Toyota,Mazdaから購入します。
実際に前から気になっていたのは、HondaのVezel, MazdaのCX-3でした。
気持ち的にはMazdaですが、試乗すればするほどハイブリット車の素晴らしさに惹かれました。
あと10年位、価格が290万円の車が必要か???
結果としてはよかったと思います。
2ヵ月乗って、現在の車の素晴らしさを体感しています。
中国、欧米が日本のガソリン車に対抗できず、EV車に大きく変革している理由が分かります。
まだまだ使いきれていませんが、4時間のドライブは、2回目のこともあり疲れは少なかったです。

今週は劇的な週でした。
18~20日は東京でJGAPの審査員研修会、21、22日はブログでは書けない大失敗。
前半のJGAPは、日本JGAP協会のHPでは
“農産物の安全性向上や環境保全型農業を実践する手法として、90年代終わりから欧州で普及が進み、2002年以降に日本でも普及が進んでいるのがGAPです。”と紹介されています。
つまり食の安全、環境保護、労働安全衛生を確保した農産物の生産販売プロセスを確保することです。
2020年には、東京オリンピックがありますが、ここで使用される農産物はJGAP等が求められます。
でも全国の認証が689件、長野県は10件。
これで東京オリンピックに間に合うのか?

研修はハードでした。
18日は、“審査とは”から規格の説明があり、19日はつくばの農場で突然模擬審査。
受講者8人は戸惑うばかり。
私達のISO審査はシステム、システム・・・というケースが多いのですが、実際の悪い点をズバズバ指摘するので、経験を積めば楽だと思います。
農場では、あまり難しいことを言ってもだめでしょうから、実践的と感じました。

窓からの眺め またポイントバケーションリロ:伊豆高原に戻ります。
窓からは、曇りで大島の輪郭が見えるだけです。前回はもっときれいに見えました。
周りはリゾートマンションと別荘が林立しています。
この視野の中には、成功した方々、失敗した方々の思いがいろいろあるのだと感じました。

年末年始、それから1月は、心配な案件があります。
今なんと、ISO45001の書籍を執筆しています。
書籍の執筆を受けてはみたものの、本当にできるのか???
大明化学工業を辞めて、29年間、労働安全衛生を一貫してやってきました。
自分の集大成としては、よい機会と考えています。

2017/11/21 「新幹線劇場」

「新幹線清掃チームのやる気革命:矢部輝夫著」を読みました 「新幹線清掃チームのやる気革命:矢部輝夫著」を読みました。
この清掃作業は、JR東日本の新幹線に乗る機会があると、体験できます。
清掃作業でも一流のパフォーマンスになると、お客様に感動を与えるのです。
私も感動を与える“コンサルティング”、“審査”、“教育”を行いたいと考えます。

「現場で働く人たちが仕事への“誇り”と“生きがい”を持てる会社にすること」を目標にしてテッセイの活動が始まりました。
ただ決められたことを決められたとおりに行うのでは、“誇り”と“生きがい”は生まれないのです。

さらに本は続きます。管理することが経営の主軸になっては、現場のモチベーションは下がる一方である。
これまでは「清掃だけをしていればいい」と考えていたが、「旅の思い出づくり」「おもてなし」が私たちの仕事なんだと考え方を変えてもらう。

私も某自動車会社のディーラーの審査の中で、車の修理をしているだけでなく、お客様に感動を与えているという場面に遭遇しました。
夫婦の思い出の場所に旅行に来た時、車が故障しました。そこでそのディーラーで本当に親切に修理してもらい感動したという話です。そんなチャンスはいつでも遭遇するわけではないのです。その場面で、いかに対応できるかだと思います。面倒、ここまでやればいい・・・ではなく、いかにいつもの実力を出すかです。

これらは口で言うのは簡単ですが、本当に納得して取り組むことができるかは“得心できているか”にかかります。

そのために、テッセイでは服装を変え、社員採用への門戸を開きといろいろな改善が行われました。
なかなか、このようなことが多くの組織ではできないところです。
ISOの領域でいうとプロセスを改善することになります。
すこし手をつけても、すぐ諦めてしまう組織がほとんどです。いかに息長く続けられるかが難しいです。

さらにこの本では、「チームワークを支えるスタッフ一人ひとりの潜在能力」ということが書かれています。そうだと思います。皆、潜在能力があるんだ、それを使えるかどうかだ!
トップダウンとボトムアップの章では、“「とんでもない話」を気楽に口にできる環境が会社の発展に直結する”と書かれています。
多くの組織では、経営者の忖度を考えて、いろいろ提案しても“それは業務だから・・・”と認めてもらえないことが多いです。
組織が発展するためには、身近にある常識を打ち破ることであると得心しました。

さらに、この本も漫画と文章を混在させ、書籍の常識を破るものと言えます。
是非多くの方々が一読することをお勧めします。

2017/10/12 「伊豆高原の旅」

今年は妻の足のケガで海外旅行に行っていません。
そこで10月7日から9日までの旅行を考えました。
鳥取とか能登とかを考えました。
最終的には伊豆に行こうということになりました。
以前泊まった真鶴で1泊、もう1泊は伊豆のどこかでと考えました。
その時、リゾートマンションの(株)リロバケーションズからの体験宿泊の500円/人が来て、大丈夫???
と感じつつも、体験だからと7日に応募しました。
その時妻に、“お前はこんな話に乗るから、気をつけろよ”と言いました。

結果として、7日の初日に会員となりました。
決め手は、次の点です。
(1)全国に宿泊施設がある。
(2)入会して、年間約85,000円程度の年会費と250ポイント位が毎年継続する。
(3)子供に相続できる。
(4)一棟をポイントで借り何人でも宿泊できる。等

でも一番は、愛犬ジジを連れてゆっくりできることかな。
ホテルの部屋からは相模灘が見えて、伊豆諸島も見えます。
山国の人間からは、海というのは最高の眺めです。
近くのスーパーで買い出し、ホテルに落ち着いて、ビールで乾杯しました。
子育てで若かった時には、あそこを見て、ここも見て・・・と、行動派でしたが、今はゆっくりしたい気分が大きいです。

早速今年の12月23日京都をとりました。
クリスマスイブですので、ポイントは60ポイントと高いです。
冬の京都は寒いですが、ま~いいか。
寒くてもホテルの中は暖かいから、夜飲みに出てもジジは大丈夫!

翌日は西伊豆の松崎のシーガルに泊まりました。
ここはペットと泊まれるホテルです。
でも伊豆高原と比べるとすごく狭い!!
やはり昨日の契約はよかったと確信しました。
ホテルではペットの品評会です。飼い主は当然、自分の愛犬が一番!

沼津で食べた海鮮丼 帰りは沼津の“にし与”で海鮮丼を食べました。この時の写真を掲載します。
妻は炭水化物ダイエットで、さしみだけ。
刺身は多く満足ですが、何かいまいち!
ご飯がただのご飯なのです。酢飯でないと美味しくない。
こんなにたくさんはいらないから、美味しいネタとご飯がセットなのだと痛感しました。

歳をとって嗜好が変わってきているのですね。
改めて弁解的に、ポイントバケーションの契約はよかったと思っています。

(株)リロバケーションズでは、この場所をつかってどんな時間をつくりますか?のアンケートがありました。
“夫婦の時間”“子供たちとの時間”こんなことを書きました。
うまく使わねばと思っています!

2017/9/22 「霧ヶ峰の風」

9月9日、旧東洋バルヴ跡地でJA農業祭がありました。
妻と二人で11時頃行きましたが、セロリ等の野菜の主なものは完売状態でした。
おばちゃん、おじちゃんパワーは早くから行って、大きな袋を持って帰る姿がちらほらで、理由がうなずけます。

周っての感想は、JAはせっかくなので、もっと破格に安くして売ればいいのに・・・
あまり安いといった感じはなかったです。

この会場に来るたびに、かつての東洋バルヴの力を感じます。
広いスペース、大きなクレーン、太い柱・・・
かつてはここでたくさんのバルヴが生産され、海外にも輸出されていたのです。
それが倒産して、会社がなくなっています。

私が平成3年2月に独立して、労働安全衛生のコンサルティング、さらにISOのコンサルティング、さらに審査と仕事が拡大してきました。
それに応じて当初の顧問先は、大きく構成が変わっています。

霧ヶ峰の風にたなびく真澄ののれん 勤務していた人が辞めたり、新しい人が入ったり、いろいろな人々が通りすぎていきました。
これからどうなるのかな?

農業祭の帰りに、真澄でのクラフト展示会に行きました。
手作りの手芸品を展示販売するものです。
私はあまり興味がないので、真澄の前のテラスで一休み。
ここは霧ヶ峰からの道が突き当たるT字路です。
霧ヶ峰からの道が突き当るのが、この真澄になります。
すごく気持ちのよい風です。
まさしく霧ヶ峰の風!

風をうけて、のれんがきれいにたなびく景色に“夏の終わり”を感じました。
今年も残り4ヵ月。
また一つ歳をとるなと感じました。
でものれんで、風が見える化されているのが日本的だなと感じました。

2017/8/16 「インプラント完成」

2016.6.7のブログで「33年間の課題」がありました。
右上のあごのブリッジと決別した話です。
あれからずっと右上のあごの歯を2本、ブリッジにすべくN歯科に通っていました。
上あごは歯が定着しにくいとのことで、1年かかりました。
それが今月やっと入りました。
上あごにブリッジ2本が入り、はじめは何か違和感がありましたが、2週間位たってほとんど違和感はありません。

なにしろ1年間右上が空白だったので、それが異常でした。
妹には、3ヵ月前に顔が変わったと言われました。
その時は、そんな・・・と思いましたが、歯がないということは顔の形が変化するのだと思います。

左右、両側の歯で、思い切り噛めるのは本当に幸せです。
なくなってはじめて分かる幸せだと痛感しています。

私のあごには3本のインプラントが入り、税抜きで90万円かかっています。予防処置を行うことがいかに大切か痛感しました。
予防処置とは、悪い結果を起こさないための「機会(チャンス)」のことです。
その機会とは「歯磨き、歯間の清掃」のことで、毎食後実施しています。
驚くのは、私の歯並びが悪いので、歯ブラシだけでは汚れがとれないことです。
これは面倒ですが、もはや習慣となっています。

私の父は88歳ですが、まだ自分の歯がほとんど残っています。
これが父の長寿の秘訣だと考えます。最後まで自分の歯で食べる。これを目標にします。

インプラントは万能ではないと、N歯科の先生に言われました。
これからのメンテが重要とのことです。
90万円の投資を無駄にしないように、毎食後の歯磨き、歯間清掃を徹底します。
心配いりません、毎食後の歯磨き、歯間清掃はほとんど習慣になっています。

いつものことをいつものとおり実施することが、いかに大切か分かりました。
そういえば、中学校の校長先生の贈る言葉は「継続は力なり」でした。

2017/7/18 「いい機会」

6月下旬、妻が左足小指近くの骨折で、諏訪中央病院に入院しました。
6/12の週に私が出張中の骨折でしたが、動けるとのことと、本人が骨折ではないとの確信で生活していました。
しかしあまりにも腫れがひけないので、整形外科の診察を受けたところ、正真正銘の骨折でした。

小さな骨折ですが、足先に体重を掛けられないとかで、3週間入院しました。
1人生活は大変です。
炊事、洗濯、掃除・・・
犬のジジの世話。
でもジジがいてくれたお陰で、本当に気が休まりました。
ジジ、話ができればといいのにと思ったほどです。

夜、ジジは玄関から私の靴をくわえてきて、ベットの横に置きます。香りがいいのかな?
ジジは熟睡すると、人間のように腹を上にして眠ります。人間と思っているみたい!
毎晩一緒に寝ました。

じゃがいもとセロリの葉の天ぷらと炊き込みご飯をつくりました 7/8,9は入院中の妻が外泊しました。
ここで妻から料理を教えてもらいました。
天ぷらです。
油を100℃以上に熱するのは、男は正直怖いです。
ころもの付け方、揚げかた・・・
じゃがいもとセロリの葉の天ぷらをつくりました。
世間ではじゃがいもの天ぷらってあまりつくらないのですね。しかし我が家は子供の頃、よく食べたのでうまかったです。
子供の頃の味覚の記憶は鮮明によみがえります!

ここで機会の話に戻ります。
妻の入院をよい機会として、いろいろなことができるようになりました。
洗濯、てんぷら、きのこの乾物からつくった炊き込みご飯(市販のレトルトでなく)・・・

悪いことが起きても、逆によい機会と考える!
いい機会だから、・・・しよう!
これがポジティブ志向です。
思い通りに行かないのが人生。その時にどう考えるかが大切と認識しました。
・・・だから・・・しよう!
そう考えると、“人生っていい機会”ばかりなのです。

今は大阪に向かう“特急しなの”の中、いろいろなところに行って、いろいろな人に会って、いろいろな話をする。
いろいろな良いことがあり、いろいろな嫌なことがある。
これらはみんな“いい機会”です。

2017/6/12 「大阪のおばちゃんはすごい」

おつまみの焼き肉とお持ち帰りの豚足 6月中旬に新大阪駅前に宿泊しました。
新大阪の駅の中も近辺も、私が好きな小さな小汚いお店が少なくなりつつあります。
東横イン新大阪東口に早く到着したので、駅の中でなく周囲をぶらぶらしました。

午後6時過ぎ、地下鉄御堂筋線の東三国まで行ってしまいました。企業が多いためか小さな飲み屋がやっています。
いい感じのお店もありますが、なかなか一人で入るのは勇気がいるのです。
それでもカウンターで2人が飲んでいるお店に決めました。
ちょい飲みの850円を頼みました。

焼き肉のおつまみと中ビールです。
出てきた焼き肉を見てびっくり、これだけでも850円するやん!

先客の2人は常連さんのようです。
カウンターの中のおばちゃんと大阪弁の言い合いをしています。
口調が強く、けんかになりそう・・・という感じです。
でも決してけんかではなく、普通の突っ込みなのです。
先客が私に気を使って、お持ち帰りの豚足について説明してくれました。
この店の豚足は特にうまいこと、今夜の奥さんとの食べ方について・・・・
かぶりついて、吸うようにしゃぶるのがよいとか・・・・
おばちゃんも前の時の豚足はうまくなかった。しかし自分が神戸から、うまい豚足を買い付けしているんだと自慢していました。
とにかく早口でしゃべる。

豚足は食べたかったですが、値段が不明だったし、ぼったくられたら困るし、様子見にしました。
それを察して、おばちゃんが3切れくれました。
さすが相手の気持ちをよく読んでいる。
確かにうまい!
でも諏訪まではお持ち帰りできないしな・・・

こんな時間の中で、中ビールが空になり、もう1杯。
最後のお会計は1,100円。中ビール250円、良心的やん!

新大阪のお馴染みのお店ができた瞬間です。
でもおばちゃんは雇われのようです。
しかし、よくしゃべる。あのパワーはすごい!

次回新大阪に来たら、絶対この店だと決めています。
新大阪の周りに、こんなお店が末永く続くといいなと思います。

2017/5/17 「だれも何もしないということ」

今名古屋近くのある市のホテルに泊まっています。
昨夜冷蔵庫の電源はどのように入れるのとフロントに電話しました。
フロントの答えは
    フロント「冷蔵庫がないかも」
    私   「いいえ、箱がありますが・・」
    フロント「電源が入らないんでしょう・・」
    私   「???」
今日び、冷蔵庫がない部屋がある・・・
宿泊料5400円なのに??
それでもと、冷蔵庫ふうの箱を引き出すと、コードが見えます。
その先に埃をかぶったコンセントが見えました。
差し込むとちゃんと動きます。
ますますひどいホテルと思いました。
多分2度と泊まらないし、この市にも降りたくないです。
顧客満足のために、自分が何をしなければならないか、ホテルではだれも考えていないようです。
たぶん朝のフロントにいる人がその人であれば、ネクタイをしている服装より、大切なことを忘れているのだと思います。

テクノファ会長の平林良人氏の『つなげるツボ』Vol.134を思いだしました。
4人の人々の物語が紹介されています。(英語の詩ですが省略します)
この詩に出てくる4人の人々とは;
    ・Everybody(だれでも) さん
    ・Somebody(あるひと) さん
    ・Anybody(だれか) さん
そして
    ・Nobody(だれも) さん です。
やらねばならない重要な仕事があったが、Everybodyさんは、Somebodyさんがきっとやるだろうと思った。
その仕事はAnybodyさんができることだったが、Nobodyさんがやった(誰もやらなかった)。
Somebodyさんがそれに腹を立てた。それはEverybodyさんがやるべき仕事だったからだ。

結局、Everybodyさんが、AnybodyさんができることをNobodyさんがやったのに、Somebodyさんのせいにした(結局、誰でもできることを誰もやらなかったのに、誰もが誰かのせいにした)。

ホテルの例は、よくある話です。
人生のいろいろな場面で、いい生き方とは、自分にできることを進んで行うことだと再認識しました。
社会に出て、組織に触れ、人と会話し、自分の頭で考えることが大事と考えた機会でした。
いろいろなことが勉強になります。

2017/4/25 「goroの靴」

4月14日東京の巣鴨で新しい靴を買いました。
goroの靴です。登山靴のお店です。
確か1月にサイズ取りをして、3ヵ月かかりました。

私の足は、両足ともかかとが異常に飛び出ています。
私の認識では、東京工場の勤務の時、登山の訓練でアスファルトの上を走りすぎたと思っています。
実際はずっと前から出ていた気もします。

いずれにしても、市販の靴には違和感が多いです。かかとがすれる、足が蒸れる、痛い・・・
3月に、ふと登山靴店goroを思い出しました。
20代に4年間位、登山に熱中した時期がありました。毎週山に行きました。
その時買った登山靴は今も自宅にあります。岩登り用と縦走用の2足です。多くは岩登り用を使っていました。
いつかまたgoroの靴を作りたいなと、漠然と思っていました。
ふとインターネットでgoroを検索し、商品情報をみると一般の靴も作っていました。

そこで関東での仕事の時にgoroに立ち寄りました。もう30年前の記憶は全然ありません。
どんな店だったか・・・?
店は2階建てで、たくさんの登山靴を製作し、陳列していました。
今の登山靴といえばプラスチック靴が多いのですが、goroの靴はまだまだ健在のようです。

goroで靴を買いました 採寸では、お店の人が盛んに足のかかとの出っ張りに感心していました。かかとが当たることにより、さらに大きくなるとか・・・・
値段は28,000円です。少し高いですが、足が楽になるならいいか!と買いました。
写真のとおり足先が広く、かっこいい靴ではありません。

早速先週の出張からはき始めました。
感想は「これは登山靴だ!」
でもはきやすく、疲れません。当然かかとも痛くありません。
そして蒸れにくいです。
少し高いですが、その価値はありました。
この靴で、今年の海外旅行も行こうと決意しました。

2017/3/15 「風に立つライオン」

今あずさの中です。
環境の審査員コースを終えました。
10人の受講でした。
比較的多い人数でした。
受講者の中には、質問に答えていないとのアンケートがありました。
こんな情報をもらうと落ち込みますが、しょうがないと思います。
あんなに質問をふったのにと思います。
何が不満だったかは不明です。
でもそんなことは考えないようにしました。
マイナスよりプラスを増やせば、プラスになる!

さだまさしのこの歌はすきです。
私の生きていく気持ちと共鳴します。
頭が良くなかったので医者にはなれなかったですが、息子が医者になりました。
少しは気が晴れます。

今の仕事で、風に立つライオンになりたいです。
多くの組織、人々の安全衛生に寄与するような指導を目指したいです。
安全衛生の仕事は世間では、あまり評価されませんが価値があります。
これからの組織活動の基礎であるとの普及を行いたいと思います。

iPhoneから次の曲が流れてきました。「償い」です。
さだまさしはなぜこんなすばらしい歌をつくれるのか?
涙がこぼれます。
こんな仕事がしたいなとしみじみ思います。

2017/2/24 「成功のレシピ」

成功のレシピ 今月Jマートの安売りコーナーで額を見つけました。
それは数年前に、小淵沢のレストランで見つけた額によく似ていました。
どこかに他の種類があるだろうと探すと、Jマートで写真のものがありました。
写真の成功のレシピです。
早速購入し、事務所に掲示しています。
世の中には成功した人、成功しなかった人がいます。何をもって成功と考えるかは、人それぞれ違います。
私は、振り返ってみて成功していると思っています。さらに、これからも続くように頑張ります。

成功のレシピとは、よい着想だと思いました。
額の中の材料を見ると、少しのことで成功につながるんだと改めて感じました。

現状維持でなく、大さじ3杯チャレンジする。
1ポンドを調べてみると0.45kgでした。これもたいしたことないな? できるぞ!

大きさがいろいろ想定できるのは、希望1袋です。
大きい袋にすれば大きい成功になる可能性があり、小さい袋にすれば小さい成功になる!

少し気になったのが、周りを見渡す視点1カップがあることです。
状況を見て判断することが重要なのですね・・・・。
変化の激しい時代、回りの状況をよく見ることは重要です。
回りの状況をよく見ると、変化があるということはいろいろなチャンスがあることになります。

今、新宿駅ですが、JRは駅をどんどん改装して、売上そして利益を上げようとしていることがよく分かります。
人の集まるところでは、お金が落ちる。駅の中で使われたお金はJRに上納されるシステムです。
少しくらい高くても駅のお弁当は買います。おつまみも少し高くても買います。
列車の待ち時間は、することがないからブラブラして何か買います。
多分JRは列車事業より、その他の事業で利益を上げようとしていると思います。
駅は本当に面白いです。いろいろな人がいて、いろいろな行動が分かります。スマホなどを見ていては、社会の変化は分からないと感じています。

2017/1/18 「捨てる」

12月13日に妻が、右大腿骨頚部骨折しました。
当日、私は千葉に出張でした。
朝、妻から電話があり、転んで足が痛いとのこと・・。休んでいれば直るよと言いました。
無責任ですね。でも遠方では何もできません。
結局茅野のお姉さんに来てもらい、救急車を呼んで諏訪日赤に入院となりました。

諏訪日赤は混んでいて手術ができないとのことで、諏訪中央病院に転院し頚部に人工骨を入れて、今はリハビリ中です。
それにしても、少し前に洗濯の方法を妻に教えてもらい、本当によかったです。
食事はなんとかなりますが、洗濯はどうしても自分で行う必要があります。
食事も、外食でいいやと思っていましたが、ひとりだとさみしいのか、なかなか外食も気がすすみません。
変な料理を作り、生きています。

でもジジがいたことには助かりました。家の中に動くものがいて、名前を呼ぶと反応してくれます。
夜も一緒に寝ています。
彼女がいなかったら、すごくさみしかったと思います。ジジありがとう!

妻は、今月末の退院です。
1階で暮らせるよう、ベッドを降ろして少し家の中を片付けました。
なんと!いろいろなものが多いこと。私は割と捨てる方です。
妻は捨てられないタイプです。

特に子供の小さかった時のいろいろなものは捨てられません。いろいろな思い出があるからです。
今私の机の上には、北岳山頂の写真があります。直広が小学校4年、菜見小学校2年だったと思います。
2人とも大きくなったと、感慨があります。
歳をとって、今回のような入院を繰り返していくのかなと思いました。

そんなことだから、あのビン、あの絵・・・
捨てられないものばかりです。

歳をとると、後ろをみて生きることが多いのかなと思います。
いくつになっても、前をみて生きることが大切だと思いました。
事務所に日めくりの何年も使っているカレンダーがあります。
「思い切って捨てると、かえってわが身にもどってくる」
いろいろなしがらみを断ち切り、前に進むことをしようと考えています。

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