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もう1ヵ月経ったのです。
今月は何を書こうかと、迷います。
12月19日は、ある会社で5t未満クレーン運転特別教育を実施しました。
教育対象は、ミャンマーからの外国の人と日本人でした。
ミャンマーの大学を出たような高学歴者もいました。
来日する前に日本語も勉強し、漢字もある程度書けました。
つまりミャンマー語、英語、日本語(片言ですが)できるのです。
私たちはいくら英語を勉強しても、なかなか片言でもしゃべれません。
なんという差でしょう。
生きるバイタリティが違うのですね。
研修の中で、慣性の部分が出てきました。
止まっているものは、動こうとしない。
動いているものは、そのまま動こうとする。
人も同じだと思いました。
動くこと、常に動くことにより、簡単に次の行動につながる。
今の位置に、甘んじてはいけないのです!
新しいことに挑戦することが、次の挑戦につながる。
周りの人々をみると、納得できますね。
建設会社の安全パトロールを12月18日に実施しました。
この会社は、今日が70周年とのことでした。
70年続くには、大変な紆余曲折があったことでしょう。
そこでふと「当社は?」と考えました。
平成3年2月の創立ですので、当社も来年30周年でした。
よく続いたなと感心しています。
「30周年、何かしょう!」と、妻に提案したら「ダメ!」
でも妻を説得して、何かしようと考えています。
何かを行うには、慣性に対抗して動かす力が必要なのです。
先月18日ですが、きのこ狩りをしました。
今年は画期的ですが、息子一家4人、娘一家3人、妹一家3人、そして私達夫婦2人と12人になりました。
昨年は台風の影響で中止になりました。
場所は千駄刈自然学校です。
八千穂にぬける麦草峠のすぐ下です。
もうすぐ千駄刈自然学校というところで、大渋滞です。
なんと前日の雨で、麦草峠は積雪があり閉鎖されていました。
あともう少しなのに・・・!
それでも除雪車の後をついて、なんとか学校に入れました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、マスクを着用してのきのこ狩り。
今年は夏の異常高温の影響で、すごくきのこが少ないとのことでした。
実際に山では、例年より種類が少なく、全体の収穫は少なかったです。
庄司先生の案内がよく、きのこのある雰囲気が分かるのだとおもいますが、「ほらその辺にあるよ」と言う場所には、必ずきのこがあるのです。
約2時間で、11人ですから、それなりの収穫はありました。
(1人は犬の当番で、きのこ狩りには不参加)
収穫したきのこは庄司先生に鑑定していただきました。
2割はだめでしたが、8割は食べられるとのことでした。
きのこ狩りの後はバーベキュー。
久しぶりに子供家族、妹家族が集まり楽しい食事になりました。
とったきのこで味噌汁、焼き肉、焼きおにぎり・・・。
千駄刈自然学校は「自然を学ぶ、自然と遊ぶ」を実践する場所で、NPO法人蓼科・八ヶ岳国際自然学校が運営しています。
このすばらしい施設が、もっとにぎわえばと願うのですが、今年の新型コロナウイルスの影響で利用者は、すごく少ないとのことです。
よい施設をつくっても、うまく運営することはもっと大変なのですね。
中学校の校長先生が言っていた言葉が「継続は力なり」。
校長先生が、きまって書く色紙は、この言葉でした。
あと1ヵ月で今年も終わりです。
また1年が終わります。
日々できるだけ、がんばろうと決意を新たにしています。
大学3年の時、四国一周旅行をしました。
その時に愛媛県の佐田岬に行きました。
確か、バスで3時間位かかった気がします。
私は何か、岬だと先端に行きたい衝動にかられます。
日本地図の四国を見ると、異様に西に伸びているのが佐田岬です。
たまたま、四国のある島のコンサルの話が来て、その島への行き方を調べている時、そうだコンサルの時、ついでに行こうと考えていました。
でもGo To トラベルの話があった時、考えたのは佐田岬に行こうです。
妻からの反対があると思いましたが、ありませんでした。
10/8~11、佐田岬、宇和島、尾道の旅行です。
岡山まで新幹線で行き、あとはレンタカーです。
四国への瀬戸大橋、そして四国道路は、台風14号の接近で大雨でした。
岡山から佐多岬までは5時間もかかりました。
距離をあまくみていました。
佐田岬の港の民宿「大岩」に着いた時には、信じられませんが雨は止んでいました。
台風は東に向きを変えたためですが、すごい風です。
ジジは車中泊で心配ですが、しょうがないです。
翌朝まで3回停電で、食事中も懐中電灯の明りでした。
佐田岬は、風力発電が盛んで、たくさんの風車が回っていました。
強い風を利用した再生可能エネルギー発電です。
ジジも写っていますが、ただの黒いかたまりです。
宇和島では、JAF雑誌2018/6に掲載された「黒田旗のぼり店」を訪問しました。大漁旗等を製作していて、迫力あるのぼり旗でした。
お店の奥さんの案内で、「黒田旗のぼり店」の商品を見に、「木屋旅館」に行きました。
この旅館、ポーランド人の方が運営していました。
ポーランド生まれドイツ育ちで、日本の文化に憧れて日本に来たとのことです。
日本語も上手で、鯉のぼりの布地で製作したカード入れとのぼり旗のタペストリーを買いました。
その後NHK10/30のテレビに出ていてビックリしました!
縁て、いろいろなところとつながるのだと感心しています。
先週はISO45001の内部監査員コース、ISO14001の審査員コースでした。
内部監査員コースはどこかで聞いた名前だと考えたところ、現在のISO顧問先の親会社でした。
これも縁ですね!
8月は諏訪も猛暑でした。
連日35°C越えで、このままこんな日がずっと続くのではと思うほどでした。
でも9月になり、30°C位の日もでてきました。
秋の季節になりつつあり、安心しています。
今月のテーマは、変ですね。
最近NHKラジオ「こころをよむ」を聴講しています。
今は、田中ウルヴェ京さんの「心の整えかた」です。
シンクロナイズド・スイミングの五輪選手だった方です。
21歳の時に1988年ソウル五輪があり、小谷実可子さんとデュエットで銅メダルを取った方です。
その後、スポーツ心理学を勉強し、現在は幅広くメンタルトレーニングを指導しています。
「心の整えかた」の放送では、4種類のやる気を紹介しています。
やる気には様々な種類があり、どれか一つだけを維持しつつ、行動できるわけではないというのです。
世界チャンピオンが、「ああ、自分はもはや左下ですね。競技がすきなわけではないし、お金や名誉もすでにある。周囲がやれ、というから続けているにすぎません」といっているのです。
さらに、ガンジーの言葉を紹介しています。「明日、死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ」
いい言葉ですね!!!
感動します。
今、品川駅前のホテルに宿泊しています。
目の前には、Microsoftのビルがそびえたち、隣にはCanonのビルがあります。
審査員コースの最終日、今日は「今日はやる気を持たないで仕事をしよう」とつぶやいています。
何か心の負担が軽くなりました。
田中ウルヴェ京さんのように、「自分のできることを精一杯やろう」とつぶやいています。
7月はブログ書かなかったのですね!!!
書いたつもりでした。
それを見直さなかった位、バタバタしていたのかもしれません。
東京の感染者が200人を超えた日が続き、大阪、愛知も100人を超えています。
まさに第2波、これを抑えられないと、とんでもないことになる気がします。
そんな中、大阪府の吉村知事のイソジンうがい薬発言は賛否両論ありました。
専門家ではなく行政の長が発表したことについて「感染拡大の防止を呼びかけるのは私の仕事なので、私が発表しましょうということに決断した」と説明しています。
まさしくそうだなと感じました。
学問的に正しい答えはでていないのでしょうが、その不確定な状況で決断していくのが政治の役割なのだと思います。
吉村知事はますますこれから活躍する人になると思います。
各県の知事の指導力の差が出て、この人たちがもっと活躍すれば、親方日の丸でなく日本は変わると感じます。
それに比べ、安倍首相は最近影が薄い気がします。
昨夜から、川崎の相鉄フレッサインに宿泊しています。
ここは新型コロナウイルス対策として、スマホのバーコードでチェックインする方法に改善しました。
人との接触機会を減らす、新しい試みです。
これが日常的な生活になるのでしょう。
7月、一番がんばったのは毎週、八王子の病院に行ったことです。
片道2時間、慣れればあっという間でした。
夫婦のいい会話の時間にもなりました。
当然ジジも一緒に行きました(病院にははいれませんが・・・)。
面と向かっては話せなくても、横に並ぶと話せることがありますよね!
今週は妹夫婦が行きますが、8月16日には退院となりそうです。
おじいちゃんは「病院にいてもすることがない」とぼやいています。
確かにリハビリの時間以外は、ただ食べて寝るだけですから、退屈でしょう!
あともう1週間、よくがんばったと思います。
親が年老いていくことは、悲しいことですが、もう少し長生きしてほしいです。
今回の川崎出張、県外への出張は事務所では反対されています。
でも新型コロナウイルス感染のリスクと共存する時期のように考えます。
現在はいつ収束するのか見えない状況です。
でもこれを機会ととらえて、新しい取組みを考え、実行することが私達一人一人の役割と思います。
ただじっとしているのではダメなのです。
私達一人一人が考えて行動することが問われています。
今日から2日間は、ISO45001の内部監査員教育です。
久しぶりの研修で、自分のどんな発想、発言ができるか楽しみです。
父は91歳。
私達夫婦が、諏訪で自由な生活ができるのは父、おじいちゃんのお陰です。
箕輪の実家は、妹夫婦がおじいちゃんと同居しています。
年老いたら娘と同居するのが幸せを、実現した形です。
おじいちゃんと妹が言いたいことを言いあい、おじいちゃんも幸せだと思います。
おじいちゃんは頭はボケていないし、体も健康でした。
でも2年前から膝の痛みがひどくなり、歩きが悪くなりました。
田んぼも1つの場所だけにして、アスパラも出荷はしなくなりました。
動けなくなる親をみるのは悲しいことです。
でもいつかは、だれにでも来る運命です。
おじいちゃんと妹と話して、左膝の手術を決断しました。
孫のいる病院なら、何があっても本望でしょう。
来月3日の手術、どうか成功してほしいと祈るばかりです。
自分が本当に90歳まで生きられるか?
その時、足の手術をするか?
おじいちゃんは本当に立派だと思います。
今日審査でした。その会社の社長は、経営とはマンネリ化との戦いだ、常に先をみて行動することが大切だと言っていました。
だれの人生もそうです。
前のめりで進む、泥沼にはまるか、高い絶壁に立つかは分からない。
突然話は変わりますが!
6月20日、早朝NHKラジオを聞いていました。
黒蝶オオムラサキの話をしていました。
今が一番観察できる時期、北杜市のオオムラサキセンターがいいと言っていました。
19日に新型コロナウイルスの県をまたぐ移動も解除されたので、北杜市のオオムラサキセンターに行こうとなりました。
30年前、3年間勤務したKITZの近くの北杜市ににオオムラサキセンターがあるのです。
ラジオでは、オオムラサキは縄張り意識が強く、攻撃性があると言っていました。
しかしなかなか飛ぶ姿は見えません。
でも網で囲われた中には、多数の幼虫が木の葉をボリボリ食べています。
またその角がかわいくユーモラスです。
さなぎがふ化する場面も観察できて、命のたくましさを体感しました。
おじいいちゃんが、もう一度大地にしっかり立てる日を望みます。
私はICTに弱くて、だめです。
今日もWeb研修がありましたが、ZOOMに入れませんでした。
失敗しても、落ち込むことなく、いろいろ挑戦していこうと決意しました。
関係する会社で5/2から5/11まで連休にした会社がありました。
私の会社も、それを聞いて同様にしました。
それでも4月は、新型コロナウイルスのため、ISO審査、エコアクション審査の延期、研修機関の研修中止と激変しました。
何とかあれこれと働くことができました。
連休中も、規則正しくたまっていた課題をひとつひとつ実施しました。
5月10日の今、ほぼ終わった気がします。
明日から、連休後の仕事です。
でもエコアクションの5月6件の審査は、中央事務局の審査中止の指示で実施できません。
なんとか4件は、段取りができましたが、2日間の2件の審査は、無理やりに7月に押し込むしかありません。
本当にできるか? 心配するばかりです。
9日長野県は新型コロナウイルスの累計感染者75人で、発生段階区分1です。感染者は都市部からの帰省者、都市部への出張者が感染源です。
このような地域は、経済活動を緩和してもよいことは、多くの人が感じていることです。
諏訪湖畔の旅館街は軒並み休業、高速道路はがらすき。
中小企業は本当に大変な状況と、心配するばかりです。
5月5日に大阪府の吉村知事が、休業や外出自粛要請を段階的に解除する府独自の基準を発表した時には、拍手を送りました。
政治家とはこうあるべきと。
地方自治体が国に対して、はっきりと意見を言うべき時代なのです。
ある程度のリスクを受け入れ、新型コロナウイルスと共存していく時期なのだと思います。
今後緊急事態が解除されても、小さい波が何回か襲ってくるのだと思います。
人間社会は緊急事態ですが、桜は散り、花水木は開花しています。
季節はめぐってきました。今年も、近くの山にこごみを取りに行きました。
いつものとおりの収穫でした。
他に今年の連休でよかったことは、夫婦関係です。
スーパーへ買い物に行ったり、食事をつくったり。
大きなけんかもなく、いい関係でした。
この1年間は、次のような生活様式が必要になるのです
・外出時はマスク着用
・帰宅したら手洗い
・3密にならないビジネス行動
・栄養をとり、適切な睡眠から免疫力を維持
皆さん、新型コロナウイルスと共存しましょう。
4月4日はいつもの通り、ララミー牧場で乗馬でした。
私はいつもアンバーに乗っています。
それが、なぜかこの日はアジコでした。
馬は上下動が大きかったり、足が腹についていないと駆け足が止まったり・・・
アジコは足が腹についていないと駆け足が止まります。
駆け足が続かず、乗馬は難しいと痛感して、鞍を外して、馬の世話をして、帰ろうとした時です。
いつも一緒にレッスンを受けているWさんが、蹄鉄と馬の毛をみて、
「これアンバーのじゃない!」というのです。
厩舎に行ってみると、アンバーがいるはずの入口の左が空です。
死んだんだと分かりました。
Wさんと手を合わせました。
ララミー牧場では、4年位ずっとアンバーに乗っていました。
アンバーは周りの音に弱く、暴れたり、横っ飛びをよくする性格でした。
風でシートがパタパタ、消防車のチンコン・カンコン・・・
この横っ飛びで、私は4回落馬しています。
要は、騎手が前傾にならず、鞍にしっかり座っていれば、落ちないのですが。
最近はアンバーも少し歳をとり、落ち着いてきて、以前より暴走は少なくなっていたのですが。
死んだ状況は、次のようでした。
アンバーは3月30日からの週は厩舎にいることが多く、ストレスがたまっていた。
2日に放牧されて、うれしくて走りまわって、足を骨折してしまった。
そうなると馬の運命は睡眠薬の注射、心臓を止める注射となるのです。
15才、まだまだ長生きできたのに・・・
でもいろいろ乗馬を教えてもらったな!
命ってあっけないものですね。
自分の命もいつまでか分かりません。
アンバーの死から、改めて懸命に生きることの重要性を再認識しました。
3月のブログ何にしようか、迷ってついに今日になりました。
毎月ブログを書くのが大変だと思っていたら
3/25~26で審査した建設会社の社長は毎日書いているとお聞きし、すごい!とお話ししました。
経営コンサルタントから、HPを見ての顧客も増加しているからと、強く勧められているとのことでした。
今あずさの中で、書けるようになったのは
PayPal社長兼CEO、ダン・シュルマンからのメッセージのメールが来たからです。
これがトップのコミットメントなのだなと感心しました。
昨日は東京都の小池知事の報道で、買いだめに走る人がいたり、朝のドラックストアに行列ができたりと、混乱が起きています。
私の仕事も講習会が延期されたり、Web会議になったりと、予定の変更が多く、あっというまの3月でした。
しかし何も対応が指示されない会社もあり、やはりトップのコミットメントが大切だなと痛感しています。
昨日、東京ではクラスターが発生した報道がありました。
今回の新型コロナウイルスを抑えられるかは、私達一人一人の2週間位の行動にかかっている気がします。
完全に収束するのは、1年程度かかるのではないかと考えます。
先週、息子夫婦と箱根で泊まりました。
近くだからと、真鶴の「うに静」で昼食にしました。
2人で11000円で少しお高いですが、美味しかったです。
驚いたのは、新型コロナウイルスなのにたくさんの人が真鶴港の海に遊びに来ていることでした。
それもまだ海水は冷たいと思うのですが、入って遊んでいました。
もう春は来ています。
新型コロナに負けないよう、一人一人がんばりましょう!
来週2/26~28は新大阪前のホテル新大阪でのISO14001の審査員資格拡大コースがあります。
資格拡大なので、ISO9001等の資格を持っている方々が、新たにISO14001の審査員となるための研修です。
6人ですので少ないなと思われますが、ちょうどよい人数です。
ISOの規格を理解することは、大変なことです。
「できる、使えるISO45001」の書籍でも書きましたが、ISOでは原本は英語等で書かれていて、日本語はありません。
日本語は英語等と最も相性が悪い言語です。
これは日本文化がファジーのためだと考えます。
英語等は動詞が先にきて、言っていることが明確です。
一方日本語は修飾語が先にきて、最後に動詞がきます。つまり結論が分かりにくいのです。
ISO審査員コースでは結論、規格要求事項の意図を理解することが重要です。
しかし規格の言葉をみて判断し、規格の意図を見失うことが初心者の陥る点です。
いかに規格の本質を理解する力をつけるか?
これは、その人の資質に関係する点もあり、この点が難しいです。
アンケートには講師の評価があるのですが、5段階の5の評価もあれば、3と評価されることもあります。
あれ~~、あの人、けっこうよかったのに???
こんなことはよくあることです。
講師の評価をあげることはむずかしいことです。
今回のテーマは「認められること」でしたね!!!
このホテル新大阪での審査員研修は、だいたい20時に終わります。
さ~~ お楽しみの夕食です。
目のまえの新大阪に行けば、少し高くてもおいしいお店はいっぱいあります。
でもその気になれません。疲れているのです。
そこで私は、いつもホテル新大阪での研修では中華料理「一番」に行きます。
味にひかれてではなく、なんか店の雰囲気が馴染めます。
先日、改めて気付いたことがあります。
お店は60代の母親と40代の娘さんで切り盛りしています。
40代の娘さんが料理をつくっています。
美人ですが太めです。
その娘さんが、2/13に3ヵ月ぶりに行ったのに、声をかけてくれました。
何を言い、何を答えたかはよく覚えていません。
でも3ヵ月ぶりの人なのに、声をかけてくれるとは・・・!
ありがたいことです。
数ヵ月に1回の人を覚えていてもらえるとは・・・!
人間は存在を認めてもらうことにより、生きていける気がします。
来週の2/26からのコースでも、必ず1日は「一番」に行こうと思っています。
研修でも、受講生を認めることが重要と再認識しました。
「○○さん、ここいいね!」を連発することですね。
実は自宅でも、再認識したことがあります。
娘と今年の1月1日に小淵沢に乗馬に行きました。
その帰り、道の駅により、からし大根を買いました。
すり下ろして食べた後、残った部分を捨てようと思いました。
でも水につければ葉っぱがでるかもと、水を入れた皿にいれました。
最初の1ヶ月は下の葉が枯れるばかりで、ゴミ箱行きを考えました。
でも2月になったら、花芽がついたのです。
そして薄紫の花が咲きました。感動でした!!!
「がんばったね」と認めました。
今月中には伸びた茎が2倍になりそうです。
植物でも、改めて認めるということが重要と考えるようになりました。
12月のブログはジシの話題で終わりました。
ジジは、我が家に来て約7年。
もはやなくてはならない存在です。
私を見るまなざしは、いかにも何か言いたそうです。
「ジジ何か言ってみ・・・!」と問いかけますが、何も言いません。
せめて「ワン!」と吠えてほしいのですが?
私が自宅にいれば、朝5時頃事務所に一緒にいきます。
ただストーブの前で寝ているだけですが、すごくありがたいです。
「ジジこれどう思う・・・」との言葉に何も答えはありませんが、事務所の中を3周くらいすると、なんとか答えが出る時があります。朝の3時間は、ほんとうに落ち着いたいい時間です。
私はこうあるべきだでは考えません。
すべてはいろいろな考え方があるのです。
こうあるべきだ論の人とは意見があいません。
いろいろあるんだ、違ってもいいじゃないと思うのですが、そう考えない人は多いです。
「ジジこれどう思う・・・」と言っても、彼女(一応女の子!)はじっと見つめるだけです。
でもその瞳はじっと見つめて、なにもかも分かっているようです。
私の父は苦労人で、いろいろ分かっている人です。
私は65歳でも、分からないことばかり。
確か小学校1年の時、担任の先生に「この子は何もいいところがありません」と言われ、おばあちゃんが激怒した話を聞きました。
もともと私は、そんな少し変わった特性な気がします。
今川崎からの帰り、立川です。
駅で見える人々は皆一生懸命がんばっている、でもみんないろいろな苦労がある。
そう苦労、悩みはなくならないのが、人間なのです。
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